村上市歴史観光案内

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おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)

おしゃぎり会館のホームページ

おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)ホームページ

村上市三之町7-9

開館時間:午前9時~午後4時30分

休館日:年末年始(12月29日~1月4日)

・村上大祭に曳き回される「おしゃぎり」の他、傘鉾、荒馬の展示や、村上ゆかりの刀剣や鎧兜、歴代城主の関連資料などの常設展示のほか、特別展の開催も年に数回行われ、毎年3月には「城下町村上に伝わるひな人形展」を開催しています。

・村上大祭で曳き回す「おしゃぎり」を展示していることから、おしゃぎり会館の愛称で呼ばれています。

 

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イヨボヤ会館

トップページ | イヨボヤ会館 - 日本で最初の鮭の博物館

イヨボヤ会館(ホームページ)

村上市塩町13-34
営業時間(入館まで):9:00~16:30
休館日:年末年始

 

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村上城跡関連

居館跡(現・児童公園)

『「村上城(前編)」 山城・山麓居館両建ての近世城郭』
明治維新時に東北諸藩が結成した「奥羽越列藩(おううえつれっぱん)同盟」藩のお城紹介をしているシリーズです。 「薩摩藩」「長州藩」を中心とした明治新政府が、幕末…

・慶応4年(1868年)8月11日(新暦 9月26日)、村上藩士撤兵の折に全城焼失

 

桜馬場

・現・東北電力株式会社 村上営業所付近(村上市二之町6-36)

・1868年8月11日(新暦 9月26日)、恭順派、抗戦派最後の話し合いの場

 

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寺院・神社

光徳寺(村上市羽黒口7-24)

常照山法善院 光徳寺
新潟県村上市公式観光情報サイト。泊まる・食べる・見る・買う・体験するなどの定番情報のほか、四季折々の季節情報・地元ならではの旬のお知らせ満載です。

常照山法善院 光徳寺

 

内藤氏の江戸の菩提寺は小石川の無量院や広尾の東北寺でした。

平成元年(1989年)に東京にある藩主、一族の60余りの墓が光徳寺に集められ内藤候歴代城主の墓所(歴代内藤候墓碑:12基・堀丹後守直竒候顕彰墓碑:1基・榊原孫七郎墓碑:1基)として村上市指定史跡となっています(村上城は国指定史跡)

 

内藤信民候(村上藩第8代藩主)

嘉永3年(1850年)ー 慶応4年7月11日(1868年8月28日)

信濃国岩村田藩(現在の長野県佐久市)第6代藩主・内藤正縄の五男。幼名は千代松、初名は正民という。

万延元年(1860年)5月2日、遠縁に当たる越後村上藩主・内藤信思(のぶちか)の養嗣子となる。

元治元年(1864年)4月26日、信思の隠居により家督を継ぐ。幕末期の動乱の中では終始、佐幕派として行動し、第二次長州征討においても功績を挙げている。

慶応4年(1868年)2月15日、病気を理由に重臣を上洛させる。

同年3月、新政府に恭順を申し入れる。しかし、藩論を勤王にまとめることはできなかった。

同年5月、村上藩は奥羽越列藩同盟に参加し、新政府と交戦状態となる。

一時期は善戦したが、越後長岡藩が新政府軍によって破られ、村上藩が危機的状況に陥ると失意に陥り、7月11日(新暦8月28日)深夜、城内にて自殺(病死の説もあり)した。享年19。

 

信民が自殺したことで村上藩は大混乱となり、家老である佐幕派の鳥居三十郎が主導権を把握した。信民の死から1ヵ月後の8月11日(9月26日)、官軍に抗しきれないとみた親幕府派の藩士が山麓居館に火を放って村上城は消失、落城した。

 

善龍寺

・村上市庄内町7番11号

・戦場から帰郷した鳥居三十郎蟄居の寺

 

安泰寺

村上市塩町6-34

鳥居三十郎が切腹した寺。

明治2年(1869)6月25日(新暦8月2日)、抗戦派藩士として三十郎とともに戦った山口生四郎が介錯をつとめた。享年29。

遺体は翌日、市内の宝光寺に埋葬された。

 

辞世の和歌:
「淡雪と ともに我が身は 消ゆるとも 千代万代に 名をぞ残さ武」
述懐の歌:
「去年の秋 去りにし君の あと追うて なかく彼の世に 事うまつらむ」
「五月雨に 濡れる我が身は 惜しからず 御恩の深き 君を思えば」

 

宝光寺

村上市羽黒町2-23

・鳥居三十郎墓所

・その他、鮭育養の祖・青砥武平次の墓碑がある。

 

藤基神社

藤基神社(ホームページ):駐車場あり

・村上藩祖・内藤信成公(天文14年(1545年)5月5日ー慶長17年(1612年)7月24日)を祀る神社

・藤基神社の社殿は信成候の兄・徳川家康公を祀る日光東照宮と同じ「権現造(ごんげんづくり)」という建築様式により嘉永2年(1849年)に建立されました。

・鳥居三十郎碑、種川の碑、日露戦争忠魂碑、村上藩士殉難碑など

 

西奈彌羽黒神社

西奈彌羽黒神社(せなみはぐろじんじゃ)

・持統天皇元年(687年)の創建と伝わっている。元々は西奈彌山(今の臥牛山)の頂上にあったものである。

・天正年間、当地を治めていた本庄繁長は、出羽庄内の大宝寺氏を救援するため、最上氏・東禅寺氏(大宝寺氏家臣)と対戦関係になった。繁長は出羽三山のひとつ出羽神社に願をかけたところ見事敵をやぶった。このことから繁長は出羽神社の神を分祀して当社に合祀し、当社を総鎮守とした。

・その後村上忠勝のとき、社地は西奈弥山頂上からその中腹へと移った。

・本庄氏から堀氏へと統治者が変っても同じく崇敬された。堀直寄は村上城の改築を行い、三層の天守が作られたが、天守の上からは当社を見下ろすことになってしまい恐れ多いとして、寛永10年(1632年)、現在地に社殿を造営して遷座した。

・このときより当社は名を羽黒三所権現と変えた。遷座の日は旧暦6月7日で、以降この日が例祭日とされ、明治の太陽暦採用以後は月遅れの7月7日とされた。

 

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グルメ・おみやげ

割烹 新多久

ホームページ

村上市小町3-38
営業時間:ランチ/11:30~13:30 (L.O.) ディナー/17:00~20:00 (L.O.)
定休日/水曜(祭日は不定休。お問い合わせください。)
☎0254-53-2107 fax.0254-53-0322
※席に限りがございますので出来るだけご予約いただきますようお願い致します。

 

和食・四川料理 千経(せんけい)

村上市山居町1丁目4-31

 

江戸庄

・村上市大町2-17

・営業時間:11時〜14時

 

冨士美園

越後村上・北限の茶処 。六代 飯島剛志の雪国紅茶

明治元(1868)年創業、村上茶・雪国紅茶の栽培・製造・販売を行う老舗茶店

冨士美園 | 越後村上・北限の茶処 | 六代 飯島剛志の雪国紅茶
北限の茶処 村上。新潟県北の茶産地・村上で自園自製自販の茶舗 冨士美園ウェブサイト。明治期の村上紅茶を復刻した「雪国紅茶」を製造しています。

 

 

 

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鼠ヶ関

鼠噛岩、十三仏

鼠ヶ関陣地跡

鼠ヶ関の戦いで西軍が撃った砲弾が当たった岩と伝わる。
銃弾跡が鼠が噛んだ跡に見える事から鼠噛岩とも言われる。

住所 新潟県村上市伊呉野1101 周辺

 

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参考資料・サイト

「まち歩き城下絵図」

村上市歴史的風致維持向上計画 – 村上市 :城下町に関する記述や図が豊富に掲載されている。

ビジュアル再現 村上城

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