ポモドーロ・テクニック(作業効率を上げる休憩の取り方)

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(25分の作業+5分の休憩)×4クール=2時間

・イタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロが、1990年代初めに発案した「生産性を上げるための時間管理術」

・「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」のこと。これはシリロが学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーに由来する

成人の集中力が続くのは20~30分程度が限界といわれる

「25分の作業+5分の休憩」を1ポモドーロとし、4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の休憩を取り、これを繰り返す。

 

Procrastination, deadlines, and performance: self-control by precommitment
Dan Ariely , Klaus Wertenbroch,Psychol Sci. 2002 May;13(3):219-24.

 

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まとめ

・作業時間を短く区切るだけでなく、1ポモドーロ内で決められたタスクを終わらせることを目標とする(それが集中力に結びつく)。

・ただし、集中力には個人差があり、作業時間の長さを変更することは可能。

 

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参考文献

Procrastination, deadlines, and performance: self-control by precommitment
Dan Ariely , Klaus Wertenbroch,Psychol Sci. 2002 May;13(3):219-24.

 

吉村 勲, 友田 泰行:生理心理機能変動の統合化による疲労評価に関する研究人間工学/30 巻 (1994) 2


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